この連休中の飽食が災いして2㎏も太ってしまった。昨日から自重しているものの簡単には戻るまい。反省しきりである。そう言いながら今夜も宴会料理が予定されている。早く帰ることとしよう。 さて、数日前に左手の手のひらに血豆をこしらえてしまった。何故そうなったのかは置いといて、血豆ができたこと、そして今も左手の中指の付け根の辺りの手のひらに黒々とあることに驚いている。ひょっとしたら、この30年ほどの間、血豆ができるということがなかったのではなかろうか。子供の頃はしょっちゅう血豆を作っていたような記憶があるけれど…。いつの頃からかそういうことがなくなっていたように思う。それが大人しくなると言うことなのかも知れないなぁ。どうでも良いことではあるけれど、血豆ができたことに不思議な感慨を抱いてしまった。完全に消えるまで一週間くらいかかるのかも知れないけれど、その間に僕と出会った人は見たくもない血豆を見せられることになりそう。へへへ。
おっと、今日はそのことを書こうと思ってパソコンを起動した訳じゃなかった。 イタリア映画の傑作、ロベルト・ベニーニ監督の「LA VITA E` BELLA」(邦題 ライフ・イズ・ビューティフル)の中でヴェネチアのゴンドラを背景にした舞台で歌われるアリアの曲名を知りたいと思っていたのだが、やっと分かって嬉しかったという話。何度か聞いたことがある曲らしく、この映画を初めて観たときからなじみがあったものの不明にも曲名が分からずにいた。いい曲なので何とか知りたいと思っていたが分かって良かった。オッフェンバックというフランスの作曲家のオペラ「ホフマン物語」の第四幕の恋の場面で歌われる「ホフマンの舟歌」という曲であった。ヴェネチアのゴンドラの舟歌をイタリア語でbarcarolle(バルカローレ)というそうだがこの曲もその一つ。YouTubeなどで楽しみたいと思う。 ところで八代亜紀のうたの場合は「舟唄」と書くんじゃなかったっけ。「舟歌」とは印象が違って演歌っぽいかも。さて、ボルガや最上川の場合はどう書くのかな?
|