そろそろ何か書き込まなくちゃ!という感じでパソコンに向かっています。つまり、面白いエピソードを見つけて是非とも紹介したいという訳じゃないのに、無理やり何か書かなきゃ!という感じで書こうとしている状況かな?。それは殆んど意味のないこと。言い訳じゃなく、心からそう思う。書きたいから書くという文じゃなく、書かなきゃいけないから書く短文には発信力も説得力も美文性もリズム感の良さもあるはずどなく、ただ字ずらをあわせているだけのもの。などと言いつつ、こうやって字数を稼ごうとしている次第。情けないなあ。 さて、先週、仙台に行ったときに仕込んだ驚くべきエピソードを披露したい。何と仙台では人によって、あるいは話の流れによって、東北7県と言うらしい。?、東北7県?。東北地方とは福島、宮城、山形の3県と秋田、岩手、青森の北東北3県の合計6県じゃないのか。もう一つの県はいったいどこ?、?。僕の知らない東北の県があるのか?随行してくれた若者に尋ねてみると、普通は東北6県と言うのだけれども話し手によっちゃ時どき東北7県と言われることがある、何処が7県目かはよく分からないという曖昧なもの。東北地方の皆が東北7県と言っている訳じゃないらしい。いずれにしても、7県目がどこなのかが気にかかってしょうがない。やっぱりネットに頼るしか無いので「東北7県」で検索してみると…。驚くことに7県目は新潟県であった。えー〜? 新潟が?東北? 最後までよく分からないのだけれども、ネット情報によれば、福島県の西部にある只見川水系の下流は新潟の阿賀野川につながり、水系で言えば同じ運命共同体ということになり、その水系における水力発電の系列が東京電力に繋がっていて、昔から福島西部地方と新潟下越地方とは一体感が強いので、良く分からないけれど、新潟下越地方を東北だとカウントして東北7県ということになるらしい。そこまで聞いても納得できないなあ。だって下越地方って県じゃないでしょ。はたして新潟県でも下越は東北と思っているのだろうか。どうでも良いことだけれども、最近の新しい発見の中では最後まで得心できない不思議なエピソードである。世の中には自分の常識ては納得できないことが沢山あるのだということだ。幾つになっても不勉強。いつまでも青く生きていきますか。
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