先ほどアメリカのワシントン・ポストの記者のインタビューを受けた。あのワシントン・ポストである。キャサリン・ランペルという女性記者と通訳の二人が東京から新幹線で訪れてくれた。7月23日から29日までの間、東京を中心に取材活動をするとのこと。同記者の関心事の一つが地方における子育て支援の現状ということであり、富山市がこの4月から運営している産後ケア応援室、お迎え型病児保育室、こども発達支援室などについて熱心な質問があった。ワシントン・ポスト紙のオピニオン・コラムニストらしく核心をついた質問ばかりであった。それにしても世界的な影響力を持つ有力日刊紙であるワシントン・ポストが取材に来るとはねぇ。記事になるのかどうかは分からないけれど、世界に向けて発信されることになれば望外の喜びだ。 もっともこの富山においては、ワシントン・ポストの取材を受けたということ自体が既に一つのニュースだとも言えよう。ありがたいことだ。
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