昨日のオリンピック招致の決定は快挙であった。快挙だったからこそこれから7年間のわが国の本気度が問われることになる。戦後の復興の道筋に弾みをつけたのが1964年の東京オリンピックであったように、わが国の復活の弾みにしなければならない。満面の笑みで喜ぶ若者たちの映像を見てすがすがしく感じた。若者たちの笑顔を日本愛に繋げなくてはならないと思う。子どもたちの感動に繋げなくてはならないと思う。先の東京オリンピックは僕が小学校6年生の時であった。特に閉会式において国や人種を超えて一緒になって行進していた様子に子供ながらも深い感動を覚えた記憶がある。僕が50年程の間その感動を忘れないでいるように、2020年のオリンピックが子供たちのその後の50年に繋がる感動あふれるものとなるようにしなければならないと思う。わが国の国民総動員で取り組むテーマだと思う。チョット大げさかな?
さて、このコーナーで毎月の月末に「今月の読書」として書き綴ってきたが、最近たくさんの新刊書をいただくことが多くて悩ましいことになっている。どんなに頑張っても読めない本が積み上がっていくので、恵贈いただいた方に不快な思いを抱かせてしまっているのではないかと心配しているからである。「今月の読書」の欄を見る限りまだ読んでくれていないじゃないかという不快感である。考えてみたら自分の読書実態をあからさまにするのも問題が多い。2月から綴ってきましたが…、ここらで止めることとします。ぜひともお奨めしたい作品に出会ったときにその作品を紹介することはあるかもしれませんが…。悪しからず。
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